有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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すべての固有モード形状を使わなくても計算できるとはどういうことか

前回、どんな変形もモード形状を何倍かしたものの和であらわすことを説明しました。

この例では全部で3つしか固有値がないので、すべてのモード形状の結果(モードベクトル)を使うことができましたが、

でも現実的にはこのような簡単なモデルを使用することはありません。。。

固有値は節点の数以上あるので、すべての固有モード形状を使うことは不可能です。

でも、モーダル過渡応答解析を行ったときには、すべてのモード形状を使わずに計算していましたよね。。。

1次モードから多くても20次モードまであれば十分などと書きました。

どういうことでしょうか。。。

答えを言うと、「計算が合うモデル」のみ計算していたのです。

たとえば

ベクトルであらわすと

ds480

というような形状が現れたとしましょう。

図で書くと

ds481

な感じでしょうか。。。

ds482


a,b,cを求めると、

a=1.5
b=1.2
c=0.0

係数cが0になりました。

係数cはモード3の形状にかかる係数でしたので、

つまりこの形状だとモード3の形状は計算に使っていない



省略できると言うことです!

仮想ブログ読者:「ちょっと待ってください。今回たまたまcが0になる形状だったのですが、一般的にはそうではないでしょう?」

わかりました。一般的にどうかは次回議論してみましょう。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/06/12(火) 00:03:47|
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