有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

モーダル過渡応答に使われているモード形状を確認してみる(1)

今回は

2) メッシュサイズ等からそのモデルが精度よく計算できる限界の周波数を決める

についてです。

前回まで固有値解析の求めるモード数によって結果が変わることがわかりました。

ということは、モーダル法過渡応答解析では、固有値解析の結果を使って過渡応答解析している、ということになります。
(当然と言っては当然ですが)

ということは、固有値解析の精度がよくないと、過渡応答の精度もよくない、ということになります。

固有値解析の精度のついては、以前一度議論しています。

ABAQUS CAEを使っていますが...

http://freecaetester.blog62.fc2.com/blog-entry-726.html

ここではCalculiXを使っていますので、CalucliXでも確認してみましょう。

まず1つ目のモードですが

ds455

きれいな変形になっています。
(当然ですが)

少し飛ばして10番目のモードです。

ds456

これもきれいな変形ですね。

10個目のモードは精度よく計算されているということが言えます。

つまり、モーダル過渡応答でこのモデルで10番目のモードまでで計算する場合は、メッシュ分割数が十分ということが言えます。

次に19番目、20番目のモードです。

19番目のモード

ds457

20番目のモード
ds458


19番目は曲げモード、20番目はねじりモードですね。

今回は2次要素を使っているので、どちらのモード形状もわりときれいだと思います。

よって、過渡応答のとき20個のモードを使用しても問題ないといえるのではないでしょうか。。。


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