有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

断面形状を変えて自由振動の振動数を変えてみる

前回までレーリー減衰でα=0として、βのみを入力した場合を見てきました。

一定(固有)振動数の自由振動で意図した減衰が働くことが確認できました。

このβ値は10%の減衰を与える振動数を指定したので、もちろん振動数が変われば減衰率は変わってきます。

例えば断面形状を5x5から下図のように2.5x5に変更すると、固有振動数が変わるので、βの値に前回と同じ値入れると減衰のかかり方が変わってしまいます。

ds299
クリックすると大きくなります

自由端の応答は
ds300
クリックすると大きくなります

振動の減少率と周期をみてみると

周期4.8msec、1周期ごとの減少率は約5%になってしまいます。
(実現象を考えると、変位が線形解析の範囲を超えていますが、例題なので勘弁してください。。。)

このように狙った減衰率が働くのは特定の周波数だけなのです。

今回は断面形状を変えましたが、材料や梁の長さなどの形状によっても固有振動数(自由振動数のときの振動数)は変わりますので、減衰率をその都度変えないと思ったとおりの減衰挙動にならないということです。

でも、実際は振動数に依存しない減衰を入れたい場合が多いかと思います。

そういう場合どうするか、実は簡単な方法はないのですが、対処方法はまた追々書いていきたいと思います。。。

逆に自由振動など特定の振動数のみに減衰を働かせたい場合は、βのみ(または次回から述べるとおりαのみ)の入力で問題がないということも言えます。

もしよかったらクリックしてください。順位が上がります。。。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

↓tsunodakoのつぶやき
tsunodakoをフォローしましょう

スポンサーサイト

テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/01/05(木) 21:28:35|
  2. 解析講座
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<レイリー減衰のβを0にしてαを求める | ホーム | 2012年新年の挨拶代わりの独り言>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freecaetester.blog62.fc2.com/tb.php/711-d16c8672
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

tsunodako

Author:tsunodako
tsunodakoのプロフィール
無料でCAE環境を構築に挑戦中。
が、現在少し休止中。そのうち復活します。
ご意見ご感想をブログコメント大歓迎です!!!
メールの場合は下のほうにあるフォームに入力していただくか

tsunodako[at]yahoo.co.jpまで([at]=@に変換してください)。
このブログにあるソフトやデータを使用して生じた結果は責任負いませんのであしからず。
静解析CAE技術者のための動解析講座は http://vibrationcae.blog.fc2.com/ に移動いたしましたのでよろしく。

ブログ内検索

カレンダー(月別)

07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

カテゴリー

tsunodakoへのメールはここからでもOK

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント

最近のトラックバック

フリーエリア

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。