有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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レーリー減衰を計算してみる(α=0の場合)


レーリー減衰のαβの計算方法ですが、まずはα=0とすると、

ds274

でβが計算できると前回書きました。

数式を使わないで日本語で書くと、

β=(減衰比の2倍)÷(振動の代表的な角振動数、たいていは1次の角振動数)

で計算できます。

例えば、Nastranでの例題
http://freecaetester.blog62.fc2.com/blog-date-20110630.html

の片持ち梁の例題のときは、

http://freecaetester.blog62.fc2.com/blog-date-20110629.html


一次の振動数が420Hzでしたので、それを角振動数に変換します

振動数に円周率の2倍、つまり約6.28をかけると角振動数(=円振動数)となりますので、
ds275

また、減衰比を以前の例題と同じ

ζ=0.016769

とすると、ベータの値は

ds276

と計算されます。

βにこの値、αに0を解析ソフトに入れれば、固有1次振動数での自由振動では10%減衰していくはずです。

ちょっと込み入っているように見えますが、よーく見えれば簡単です(^^)


次回はABAQUS(Student Edition ですが。。)を使って計算してみます。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/08/25(木) 22:53:34|
  2. 解析講座
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