有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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減衰を周波数に依存させずに入力できないか。。。


さて、前回までNastranの直接法過渡解析の減衰について述べてきました。

減衰値の入力の一番の特徴は、

指定した周波数では、入力した減衰値を表すことができるが、
ほかの周波数では減衰値がずれてしまう。。。

ことです。

ところが、一般的には減衰率は周波数にそう大きくは影響しないことが多いです。

また、減衰の一般的なデータは、

材料ごと(材料定数ではないのですが便宜的に材料ごとに数値がある)



構造ごと

にある場合が多いのですが、周波数ごとの値にはなっていません。。。


で、前から書いている通り、Nastranの直接法過渡解析の場合は、その振動の代表的な振動数(たいてい1次振動数)にあわせて減衰値を設定するのですが、

どうしても、周波数依存にしたくないということもあると思います。


そういう場合、たいていモーダル法を使うのですが、

解析だけやってきたCAE屋や学生の方には、モーダル法のシミュレーションはとっつきにくいところもあるようです。

(モーダル法については後ほど解説する予定です)


そこで直接法で何とか、ということになるのですが、

ABAQUSやANSYSであれば、レイリー減衰を使って、ある程度一定に近い減衰を入力することができます
(↑微妙な言い回し(^^;))

次回からABAQUSを使ったレイリー減衰の入力方法と計算結果を見てみます。


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  1. 2011/08/22(月) 21:57:29|
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