有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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剛体モードのモード形状を見てみる (静解析屋さんのための動解析FEM講座102)

それでは、剛体モードのモード形状を見てみます。

剛体モードは変形しないはずなので、元の形が保たれるはずです。

まず1次モード

ds156

せん断変形しています。。。

次に2次モード

ds157

ちょっと縮んでしまっています。。。

次に3次モード

ds158

これもせん断変形しています。。。


このように、剛体モードの解析結果は変形してしまいます。

これは数値誤差によるものなのですが、「0」に近い固有値をもとに計算してしまっているので、

丸め誤差などの数値誤差が大きくなってしまいます。。。


ただし、曲げの1次モードである7次モードと比較してみると、

ds159

明らかに変形量が違いますね。。。

ただし、固有値解析では変形量の絶対値に意味はないので

比較には注意が必要ですが、
(正規化の方法など)

固有値が0に近いこととあわせて考えれば、

6次までは剛体モードと考えてよいと思います。


一般のFEM解析ソフトでは、倍精度のソルバーとか使うともう少しきれいに出るかもしれません。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/05/09(月) 21:19:36|
  2. 解析講座
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