有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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共振とは (静解析屋さんのための動解析FEM講座71)


共振とは何ぞや、

「振動の考え方・とらえ方」(1998年オーム社)での

定義は、

「強制振動している系において、励起振動数が減少あるいは増加いずれの方向にわずかに変化しても、その応答が減少するときの系の状態または現象」

と、あります。

もう少し噛み砕いて書いてみると、振動数(=振動周波数)というのは、周期の逆数(=1/周期)で、この文章では言い換えても差し支えないので、

「強制振動している物体の、その振動周期を今の状態より、

チョッとだけ長くしても、

チョッとだけ短くしても、

応答(≒最大振幅)が小さくなる状態」

といえます。(あまり噛み砕けなかったかもしれませんが。。。)

つまり、その周期では最大振幅が極大値になります。


このことは、同じ力をかけて振動させても、共振する周期(周波数)のときは、他の周波数のときより大きくなると言うことです。

また、後で詳しく説明する予定ですが、共振する周波数近傍は、他の数倍、数十倍、数百倍の振幅(応答)が出てしまいます。

変位の振幅は変形量になりますので、当然変形量が大きくなると壊れてしまいます。

つまり、共振は振動による破壊の原因となるので、振動にさらされる構造物を設計する際は気をつけなければなりません。

ds128


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  1. 2011/03/09(水) 23:28:11|
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