有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

静解析屋さんのための動解析講座 その25 ccxの入力データを作るその3

まず荷重定義をする前に、動解析の設定をします。

*DYNAMIC,DIRECT
0.0001,0.005

*DYNAMIC,DIRECTは過渡応答解析で直接時間刻みを指定して、
解析中は刻み幅を変更しないという設定をしています。

その他いろいろ設定はあるのですが、必要になったらまた説明します。

0.0001,0.005

は刻み幅0.0001(秒)おきに、

0.005秒後まで計算すると言う指定です。


次に荷重と時間の関係を定義します。

0秒で荷重0[N]

0.001秒後に荷重1[N]

0.002秒後に荷重0[N]

それ以降ずっと0N

と定義すればよいです。

*AMPLITUDE,DEFINITION=TABULAR, NAME=A1
0.0,0.0,0.001,1,0.002,0,1.0,0

*AMPLITUDE,DEFINITION=TABULAR, NAME=A1は
A1という名前の荷重-時間の表(TABULAR)を定義します、と言う設定です。

つぎの行で、時間、荷重、時間、荷重、時間、荷重、時間、荷重と定義します。
一行で最大4点定義できます。4点以上の定義したい場合は行を続けて書いていけばよいです。

またデータの最後に

1.0,0

がありますが、これは1秒後に0[N]と言う定義ですが、

これがないと0.002秒後の荷重の値が勝手に外挿されてしまいます。

外挿ルールはプログラムによってルールが異なるのですが、
それを確認するより解析終了時間より大きな値の時間を使って定義しておいた方が間違いが少ないでしょう。


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テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/12/26(日) 13:17:42|
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