有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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スタンプモデル27 強制変位条件の2つの方法

強制変位条件ですが、2つやり方があります。

ひとつは、

(1)スタンプがあたる範囲の節点に(通常の)強制変位をかける方法

もうひとつは

(2)スタンプが当たる範囲の節点を剛体要素でつないで、つながれ
たうちの一つの節点に強制変位をかける方法

です。

stamp61
クリックすると大きくなります。

(1)の場合

メリット:データ作成が簡単
デメリット:強制変位量がわからないと使えない

(2)の場合

メリット:強制変位がわからなくても荷重でもOK
デメリット:剛体の入力は少し面倒で、注意して使わなければならない。

通常の強制変位で与える(1)の場合、*boundaryで強制変位量を入力れば解析できるので簡単でよいのですが、

今回の解析の場合、100MPaの圧力をかけたときと同じ力(反力)になるように強制変位をかけるという条件、つまり

強制変位量が不明。。。。


とういう問題にぶち当たります。

では、剛体を使う(2)の場合はどうかというと、節点を剛体でうまくつなげば、スタンプがあたる範囲の節点がすべて同じ変位でうごくので、その中の一つの節点に圧力分の荷重をかければ、その範囲はz方向に同じ量だけ変位するはずです。

(荷重でかけるともはや強制変位条件ではないのですが、荷重がかかる範囲内では一様な変位をするという意味でとらえてください。。。)


しかし、剛体要素は設定が少し厄介なので、入門者には向かないかもしれません。

(わたしもNastranのRBEシリーズを理解するのに1年以上かかった。。。)

さらに剛体要素の機能や設定の仕方によっては(1)と同じ結果にならないときもあります。

(1)(2)どちらもメリットでメリットありますが、今回は両方行ってみます。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/03/30(火) 20:55:25|
  2. Calculix線形静解析
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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