有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

要素の方向を定義する

前回書いたとおり、応力の値は参照する座標系によって変わってくるものがあります。

よって、曲げ応力を出すためには曲げ方向に沿った要素の座標系が必要になってくるということになります。

曲げ方向に沿った座標系が決まれば、全体座標系での応力の値を、曲げ方向に沿った座標系に合わせて回転させればよいのです。

回転の方法は後で調べるとして、今日はL型金具のシミュレーションで曲げ方向に沿った座標系を定義します。

以下の左図の赤い線で示した断面の応力を見ることにします。

応力は、要素中央の値をみるので、以下の右図のように中間節点を結んだ直線を応力を計算する座標系のX軸、

それに垂直な方向をy軸と定義するのが自然だと思います。

lgata31
クリックすると大きくなります。

この座標系は全体座標系をθ度回転させたものになりますので、

応力の値もこの角度分回転させれば、曲げ応力の値になりそうです。


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  1. 2010/02/11(木) 23:58:18|
  2. Calculix線形静解析
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