有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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周波数応答解析の入力設定(前編)

さて、周波数応答解析の入力データだが、オプションがいろいろありすべてを説明、確認、検討すると、1ヶ月ぐらいかかりそうです。。。

そこで、今回は基本的な設定だけ行い、まずは動けばOKというレベルでやってみようと思います。

Calculixのサンプルデータbeamdy8.inpを実行して、上手く行ったら少し設定を変更して機能確認してみます。

beamdy8.inpはWindows版をデフォルトでインストールした場合、
C:\Program Files\CalculiX\ccx_1.7\test
にあると思います。

beamdy8.inpを最初から見ていくと、メッシュデータ、節点セット、境界条件、要素セット、材料定義の順に並んでいます。

なお動解析なので、質量密度の入力が必須です。
(静解析ばかりやっているとよく忘れてしまうのだが)

周波数応答入力ファイル
beamdy8.inpの後半部分 クリックすると大きくなります

まずは、一つ目の*STEP入力の後を見てみると、*FREQUENCY入力で固有値解析を実施しています。

求める固有値の数と周波数範囲ですが、後で行う周波数応答解析で応答を求める最大の周波数以下の固有値はすべて含むように設定しなければなりません。

つまり、10000Hzの周波数応答を求めるのであれば、少なくても10000Hz以下の固有周波数すべてを最初の固有値解析で求めておかなくてはなりません。

できれば求める周波数の2倍から10倍くらいの固有周波数を求めれば万全です。

(理由を書き出すとこれもまた長くなりそうなので、別の機会に。。。)

*FREQUENCY入力はオプションで
STRAGE=YES
を指定します。

このオプションで固有値解析の結果を周波数応答解析へ送るようです。

つづく。。。


***これはフリー有限要素法ソフトウエアCalculixについての説明です。ABAQUSコマンドの説明ではありません***

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テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/07/17(木) 23:18:00|
  2. Calculix振動解析(固有値、時刻歴、周波数応答)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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