有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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はり衝撃モデルの境界条件を変えてみる

前回のモデルでは、すでに設定された境界条件の中から適当に選んで計算したのですが、

今回からは境界条件、荷重条件を考えて、それに合うようにデータを入力したいと思います。

前回荷重条件はPLUSEというすでにIMAPCTの作者が準備した荷重条件を使いました。

今回はまず動解析の荷重条件の基本である強制変位を与えたいと思います。

前回も書いたとおり、IMPACTは変位の境界条件を直接入力できません。

よって、速度条件を使います。

速度条件は、荷重条件ではなく、境界条件になります。

今回は時間によらず一定のy方向に速度10を拘束端と反対の端に入力します。

前回の入力データを改造します。

まず、前回の入力データ(私ははbeam01.inとした)をテキストエディッタで開きます。

次に、以下の行をコピーして、元の行の下にペーストします。
CONSTRAINTS OF TYPE BOUNDARY_CONDITION
FIXED_ALL VX = 0 VY = 0 VZ = 0 VRX = 0 VRY = 0 VRZ = 0 AX = 0 AY = 0 AZ = 0 ARX = 0 ARY = 0 ARZ = 0

ペーストした行を以下のように書き換えます。
CONSTRAINTS OF TYPE BOUNDARY_CONDITION
DISP VX = 0 VY = -10 VZ = 0 VRX = 0 VRY = 0 VRZ = 0 AX = 0 AY = 0 AZ = 0 ARX = 0 ARY = 0 ARZ = 0

境界条件は次の2行になります。
CONSTRAINTS OF TYPE BOUNDARY_CONDITION
FIXED_ALL VX = 0 VY = 0 VZ = 0 VRX = 0 VRY = 0 VRZ = 0 AX = 0 AY = 0 AZ = 0 ARX = 0 ARY = 0 ARZ = 0

CONSTRAINTS OF TYPE BOUNDARY_CONDITION
DISP VX = 0 VY = -10 VZ = 0 VRX = 0 VRY = 0 VRZ = 0 AX = 0 AY = 0 AZ = 0 ARX = 0 ARY = 0 ARZ = 0


次に、荷重がかかっている節点の記述
1122 X = 100.0 Y = 10.0 Z = 0.0 Load = PULSE Iyy = -10.0



1122 X = 100.0 Y = 10.0 Z = 0.0 Constraint = DISP

に書き換えます。

何をしたか大体わかると思いますが、、

(1)DISPという境界条件を作成(y方向速度-10)
(2)それを張り端部節点に負荷

したということです。

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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/07/20(月) 22:40:36|
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