有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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ABAQUS シェル1次要素でも計算してみる


CalculiXには1次要素のシェル要素がありません。

理論的には1次要素でシェルの曲げを定式化する方法はいくつか提案されていますが、

実際プログラムに実装するのは難しいです。

商用ソフトはさすが1次のシェル要素を使用できるものが多いです。

この辺でフリーソフトとの差が出てきてしまうのでしょうか。。。

さて、ABAQUSは1次のシェル要素もいくつか種類があります。

今回はもっとも原始的(?)だと思われるS4を使ってみます。

では、実際前回までと同じように要素数と収束性をグラフにしています。

なお、横軸を要素数にしています。

同じ要素数であれば2次要素より1次要素のほうが当然節点数が少なくなり、計算時間も短くなります。

要素収束性S4
クリックすると大きくなります。

1次要素にもかかわらず、CalculiXの2次要素とほぼ同じくらいの収束性を示しています。

よって、この板曲げの問題に対しては、ABAQUSで1次要素を使えば、CalculiXより効率よくほぼ同じ精度で解析できるということになります。


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  1. 2009/04/02(木) 23:55:36|
  2. CalculiXとABAQUS
  3. | トラックバック:0
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