有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

2次要素と低減積分要素

ロッキングを第一の防ぐ方法は2次要素を使うことである。

早速やってみる。

cgxでモデルを呼び出して、今度は2次要素でメッシュを切る。

elty all he8

の代わりに

elty all he20

とすれば、2次要素(中間節点ありの要素)でメッシュが切れた。

あとは、荷重をかける節点が変わってしまうので、それ指定する(ただし、中間節点にはかけない)。

その他は一事要素を使った時とは同じである。

計算結果は、

2次要素結果

クリックすると大きくなります。


見事に理論解(1.28)と一致!!


ロッキングを防ぐ第二の方法は、低減積分要素を使うことである。

これであれば、一次要素なので、節点の数が少なくてすむ。

しかし、これはアワグラスという副作用を起こすことがある。

変更は簡単で、一次要素のメッシュファイル(all.mesh)の中の

*ELEMENT, TYPE=C3D8, ELSET=Eall



*ELEMENT, TYPE=C3D8R, ELSET=Eall

に変えるだけである。

計算してみると、

低減積分結果

クリックすると大きくなります


変位分布がおかしい上に、ものすごく大きい変位が出てしまっている。

アワグラスが出てしまったようだ。。。

1次要素の設定して調整する方法があるかもしれないが、まずは2次要素を使ったほうが無難のようだ。



***これはフリー有限要素法ソフトウエアCalculixについての説明です。ABAQUSコマンドの説明ではありません***

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ

技術・工学ブログランキング



スポンサーサイト

テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/06/06(金) 22:22:49|
  2. Calculix線形静解析
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<メッシュを細かくしてみる | ホーム | 両端支持はりの結果確認>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freecaetester.blog62.fc2.com/tb.php/21-f5367f1d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

tsunodako

Author:tsunodako
tsunodakoのプロフィール
無料でCAE環境を構築に挑戦中。
が、現在少し休止中。そのうち復活します。
ご意見ご感想をブログコメント大歓迎です!!!
メールの場合は下のほうにあるフォームに入力していただくか

tsunodako[at]yahoo.co.jpまで([at]=@に変換してください)。
このブログにあるソフトやデータを使用して生じた結果は責任負いませんのであしからず。
静解析CAE技術者のための動解析講座は http://vibrationcae.blog.fc2.com/ に移動いたしましたのでよろしく。

ブログ内検索

カレンダー(月別)

07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

カテゴリー

tsunodakoへのメールはここからでもOK

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント

最近のトラックバック

フリーエリア

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
にほんブログ村

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。