有限要素法のフリーのソフトウエア を試す

CAEで使われるフリーの有限要素法(FEM)ソフトウエアであるCalculixやOpenfoamを使ってみようとチャレンジしてたその足跡を残す。。。ついでに他のフリーソフトや商用ソフトの無償版にも手を出してみる。

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CalculiXシェル要素の面外曲げの理論解とシミュレーション結果の比較

前回のデータを計算した結果を示します。

シェル板曲げ完全固定
クリックすると大きくなります。

最大変位は0.0108となります。

理論解ですが、長方形薄板の曲げの理論解が機械工学便覧A編A4材料力学の第5章に載っています。

(今は新しくなってα編になっているようですが、たぶん載っているでしょう。(ただし未確認))

それによると、最大変位wは
完全固定変位式
となります。

ここでpは面圧の大きさ、aは短い方の辺の長さ、Eはヤング率、hは板厚です。

αはたわみ係数で、周辺完全固定で長い辺と短い辺の比が1:4の場合、

0.29くらい

になります。

”くらい”というのは、便覧上のグラフから私が目で読み取った値であるからです。。。

(そのほかこの式を使うにはいくつか前提条件がありますので、便覧をご確認ください)

今回シミュレーションで使ったデータで計算してみると、

w=0.01063

となります。

多少差異はありますが、実用可能範囲内の誤差であると思います。

よって今回のメッシュ分割であれば、まずは精度よく計算できたと言えると思います。



***これはフリー有限要素法ソフトウエアCalculixについての説明です。ABAQUSコマンドの説明ではありません***

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テーマ:自然科学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/28(火) 19:53:45|
  2. CalculiX要素
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<CalculiX シェルモデルの分割数を粗くしてみる | ホーム | CalculiXシェル要素の面外曲げのデータ入力>>

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  1. |
  2. 2009/09/27(日) 11:13:22 |
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